こんにちは。ととほりです。
ととほりはミドルルーフのハイエース(ワゴンGL 200系4型)をベースにアネックス社が架装したキャンピングカー:ファミリーワゴンCに乗っています。
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先日、ははほり(妻)と2人でファミリーワゴンCで初キャンプに行き、キャンピングカー(バンコン)でキャンプするデメリットを2つ気づきました。
そのうちの1つ”夜露をしのぐものがない”を解決するアイテム「ogawaのカーサイドシェルター」を買って、キャンプ場でつけてみたので紹介したいと思います。
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ogawaのカーサイドシェルターを選んだ理由
ogawaのカーサイドシェルターを選んだ理由は、キャンピングカーショー(関西キャンピングカー商談会)で、ははほりがカーサイドシェルターに好印象を持ったからです。
キャンピングカーショーに一緒に行ってよかったです(笑)。
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カーサイドシェルターを購入するにあたり、不安だったこと
ogawaのカーサイドシェルターを購入するにあたり、不安だったことが1つありました。
ogawaのHPに「車高170cm〜200cmの車輌に適しています。」の一文があったんです。
ファミリーワゴンCの車高は207cmなので、カーサイドシェルターはファミリーワゴンCに適していないってこと(^_^;)。
インターネットで取り付け可能か調べてみましたが見つけきれず、自己責任で購入することにしました。
購入資金を調達
持っていたコールマンのタープ(クイックサンセットスクリーン300)とケシュアのテント(2SECODS2人用)をメルカリで売って、カーサイドシェルター購入資金の足しにしました。
リセールバリューを考えるとノーブランドの商品ではなく、メーカー品を買っておくべきですね^^;。
楽天市場で購入
楽天市場のお店で3,000円の割引クーポンを利用できたので、34,400円で買うことができました。
また、楽天市場で高額商品を買うときは5か0のつく日に買うようにしています。
ポイント5倍は大きいので^^;。
開封の儀
日曜日に注文して、火曜日に届きました。
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重さ約4.2kg、収納サイズは68×18×18cmなので軽量・コンパクトです。
タープ用吸盤フック(2個)、アンカーバッグ※(2袋)、ハンマー、ペグ(7本)が付属しています。
※ペグを打てない場所でタープを固定するための袋。袋にペットボトルや砂・小石を入れて固定する。
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カーサイドシェルターをつけてみた
カーサイドシェルターをキャンプ場でファミリーワゴンCにつけてみました。
取りつけは取扱説明書を見ながら約10分でできました。
思っていた以上に簡単でした。
吸盤フック1つがなかなかくっつきませんでしたが、吸盤と取りつけ面をウェットティッシュでキレイにしたらくっつきました。
こんな感じでつけることができました。
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良かったところ
1)夜露をしのげる
焚き火台、焚き火テーブル、イスをカーサイドシェルターの中に入れてから就寝したところ、次の日の朝に夜露で濡れているものはありませんでした。
(外に出したままの自転車は夜露でびしょびしょでした^^;)
2)寒さをしのげる
カーサイドシェルターの中で換気をしつつ鍋をしましたが、外よりも暖かく過ごすことができました。
イマイチだったところ
1)カーサイドシェルターの中に照明を取りつけられるところがありません。
ととほりはクルマに養生テープを貼り、磁石フックをくっつけてからルーメナー2を取りつけました。
カーサイドシェルターの天井に照明用のフックをつけてくれたら良いのになあと思いました。
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2)火の粉で穴があくので、カーサイドシェルターの近くで焚き火やバーベキューができません。
ポリエステルなので仕方ないですね(^_^;)。
その他
カーサイドシェルターが吸盤フックで取りつけられることがわかったので、吸盤フックを2個追加で購入しました。
最初からついている2個だけだと強風時や降雨時に頼りない気がしたので。。。
吸盤フックがイマイチならハイエースの雨どいに取りつけるタイプのジョイント(キャプテンスタッグ テント・タープ部品 カージョイントM-8390)を購入予定でした。
カージョイントM-8390だとルーメナー2の取りつけ場所を、考え直す必要がありました。
今回ルーメナー2を取りつけた場所よりもカーサイドシェルターが下にくるので^^;。
まとめ
ogawaのカーサイドシェルターを、ミドルルーフのハイエースに問題なくつけることができました。
夜露と寒さをしのげるので、冬のキャンプで重宝しそうです。
ミドルルーフのハイエースにogawaのカーサイドシェルターを取りつけられるのか知りたい方の参考になればうれしいです。
ではまた。
追記1
ヨドバシマルチメディア梅田でCanadian East(カナディアンイースト)とのコラボモデル(BLACKレーベル)のカーサイドシェルターを見てきました。
幕が真っ黒でCOOLでした。
幕が黒いと日陰も濃くなるそうですよ(店員さん談)。
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追記2
強風でカーサイドシェルターが破壊されたので、ogawaリペアサービスで修理してもらいました。
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追記3
ハイルーフのハイエースにカーサイドシェルターがつけられるか検証してみました。
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追記4
新型「カーサイドシェルターII」の販売が開始されました!
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