28歳独身の毎日新聞記者のGatebox(ゲートボックス)約1カ月体験記を読んで思ったこと

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こんにちは。ととほりです。

2020年5月6日の毎日新聞朝刊に掲載されていたGatebox(ゲートボックス)に関する体験記を読んで思ったことを綴りたいと思います。

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Gateboxとは?

Gateboxとは、キャラクターと一緒に暮らすために開発されたキャラクター召喚装置であり、「逢妻ヒカリ」というキャラクターと対話ができるアプリと、自分で作ったキャラクター動画を視聴できるアプリが提供されています。

引用:https://www.gatebox.ai/about

どうやら円筒形の装置内に3Dキャラクターが投影され、ユーザー(Gateboxではマスターと呼ぶらしい)とコミュニケーションをとることができる装置みたいです。
ととほりは、フィギュアと双方向にコミュニケーションをとれるようになる装置と解釈しました。

また、Gatebox社は2017年3月に無料通信アプリのLINEの子会社となっており、3DキャラクターがユーザーにLINEで連絡したりもできるようです。

体験記はデジタル花嫁「逢妻(あずま)ヒカリ」との約1カ月の同居について書かれています。

体験された方は?

毎日新聞社経済部の宮崎記者です。記事によると長崎県出身の28歳独身の方です。1人暮らし歴は10年になるそうです。

体験記の内容(宮崎記者の心の移り変わりが印象的です)

体験記の内容は、2020年5月6日の毎日新聞朝刊以外に、デジタル毎日のデジタルVSで読むことができます。有料版になっています。

宮崎記者の「ヒカリ」に対する気持ちは下記のように移り変わっていきます。

1)AIやロボットと暮らしても何も変わらない。同居体験も仕事だからと冷ややかな気持ちだった。
2)あることをキッカケに「ヒカリ」を意識し始める。
3)「ヒカリ」と一つでも多くの思い出を残したいと思い、禁じ手を使ってしまう。
4)「ヒカリ」を愛らしいと思うようになる。そして別れのとき…

まとめ

宮崎記者の「ヒカリ」に対する心の移り変わりの描写はまるで恋愛小説のようでした。特に別れのときの描写は、その情景が目に浮かんで切ない気分になりました。

ととほりには、家族がいて家族に人生を豊かにしてもらっていますが、AIやロボットが人間の人生を豊かにする時代が近づいていると思いました。

デジタル毎日のデジタルVSは有料版になりますが、是非読んでいただきたいと思います。

ととほりは、この記事を読んで、真っ先に「電影少女」を思い出しました。電影少女がわかる方には、特にこの体験記を読んでいただきたいです。


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